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外資系企業の新卒就活で成功するためのヒント (書類選考編)

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当サイトは転職活動中の方向けの記事がメインですが、この記事では新卒で外資系への就職を狙っている大学生・院生方向けの情報をまとめています。

今回の内容は主に書類選考をパスするための内部事情を書いています。
たくさんの方に読んでいただけるようでしたら、また続編で面接のヒントなども書いてみたいと思います。

あまり他のサイトで書かれていない内情をぶっちゃけながら書いていきます。

ご質問などありましたら、この記事のコメント欄かTwitter(@Gaishiinfo) までお気軽にどうぞ。

あと、他の転職者向け記事も、外資系就活の参考になるものがあると思うので、良かったらご参照ください。

外資系企業の新卒採用の裏側


外資系の経験者向け求人は、決定権と採用責任を持っているのはスタッフを募集するマネージャー(hiring manager)になります。
一般的にはhiring managerは募集内容を記述し、人事部が候補を集め、hiring managerは他に面接するスタッフ、マネージャーを決め、面接後意見を取りまとめ、最終判断をします。

新卒採用に関しては、どこの部署に配属するかは入社後に決まる事が多く、選考時にhiring managerは決まっていません。
そのため、多くの場合新卒採用に関しては人事部が決定権と採用責任を持っています。
ただし、人事部は現場の詳細はわかりませんので、書類や面接の審査担当として、現場のマネージャーを必要人数アサインして、新卒採用チームを作ります。

ぶっちゃけ言いますと、外資系企業のマネージャー達は、できれば新卒を自分の部署に採用したくありません。
日本の企業と違って成果主義の外資系では、新卒社員に社会のイロハなんか教えてる時間が無駄なので、それより即戦力の経験者を採用したいからです。
社員を採用できる枠を『ヘッドカウント(headcount)』と呼びますが、新卒でも経験者でも一人分のヘッドカウントは1個で同じですから。

ですが、大手の外資系では多分企業ブランド力の向上や社会貢献的な側面も踏まえて、新卒社員を一定数採用しなくてはなりません。(私は人事の経験はないので、憶測です)

そういった背景で審査担当のマネージャー達は新卒候補たちを吟味しますので、重要な合言葉は『できるだけ即戦力に近い新卒を取りたい』になります。

外資系企業で即戦力になりそうな新卒の方の経歴を見るポイントは、優先順位で英語力、仕事力、大学での実績になるかと思います。順に解説します。

 

英語力


外資系に志願しているのだから、英語は出来る状態で来て欲しいというのは、人事と審査担当の現場マネージャー達の共通の気持ちだと思います。
採用されて、それなりに仕事のイロハから教え込むのはやむを得ないとしても、英語の教育までマネージャーが面倒見るのはしんどいですから。

ここで一番のアドバンテージが持てるのが、帰国子女、海外の大学に留学している人たちになります。
そういう人たちは、この時点でもう面接まで進める可能性大です。

それ以外の方は、何らかの形で自分の英語力を証明する必要があります。
具体的にはTOEIC(トイック、トーイック)L&Rのスコアを取得して、履歴書やESに書いてください
できるだけ高い点が望ましいので、継続的に勉強してスコアを上げておくとよいです。
900点以上取れていれば、私なら書類上は留学生たちと同列に評価します。

800点以上取れているのが望ましいですが、点が書いてあるだけでも英語に対する取り組みが感じられるのでよろしいと思います。
でもあんまり低い点数は返って仇になるかもしれませんのでご注意。

TOEICや他の英語力試験の成績もない方は『英語は不得意あるいは好きでない』と判断される可能性があります。
英語が得意そうな候補者が多い場合は、書類選考落ちになります。
応募時期までに何とかしましょう。
TOEICは全国で毎月試験がありますから。

TOEIC L&Rは年10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)全国約80都市で実施されていますので、気軽に受験できると思います。

TOEICの申し込みは公式ページから簡単にできます。

TOEIC公式ページ: TOEIC® Listening & Reading Test

一度受けると分かりますが、リスニング100問、ライティング100問を2時間で回答する、TOEICの試験は時間との戦いになります。

リスニングではさっさと回答をマークしないと問題がどんどん先に進んでしまいます。
筆記もかなりのスピードで解いていかないと時間切れになります。

このスピード感覚に慣れるためにはスタディサプリなど、オンライントレーニング系が効果的と思います。
紙の参考書ではできない、解答時間管理や、学習履歴の記録、間違えた問題を自動でピックアップして再学習など。
スタディサプリで練習していると、自然と時間管理に慣れてきます。
短期間での成果もかなり高く、1か月で最高250点もアップした方がいるそうです。
TOEICを申し込んだら、試験日までやってみると点数が底上げできると思います。

スタディサプリ TOEIC L&R対策コース
こちらは毎月2,980円の標準コース。7日間無料体験もあり。

スタディサプリ TOEIC L&R対策コース パーソナルコーチプラン
こちらは専属の担当者がつくパーソナルコーチプラン。
12回分割払いで1月あたり4,000円。
7日間の無料体験もあり。

 

仕事力


まだ時間がある方は、すぐにどこかの企業でインターンやってください。
インターンの職歴は、外資系企業の新卒書類選考でものすごく強力な武器になります。
ベストは、就職したい外資系企業でのインターンです。
インターン期間中に『こいつできるぞ』という評価をされれば、現場のマネージャーから逆オファーがあるかもしれません。
『君うちの会社入らないの?』そうなってしまえば、他の候補者を差し置いてあとはエスカレーターです。
よほどの強運がないと、就職したい企業でのインターンは難しいと思いますが、もしチャンスを見つけたら即申し込みましょう。

次点は、同じ業界の外資系インターン。
例えばマイクロソフトでインターンをして、グーグルに応募するようなイメージです。

それも難しければ、別の業界の外資系か、同じ業界の日本の企業でも。

審査側としてはとにかく何か関連の仕事をやり遂げた経歴があり、自社でもやっていけそうだという何らかの確証を得たいので。

英語も大丈夫そうで、インターンの経験もありの候補者は、私なら間違いなく書類選考はパスにします。

余談ですが、インターンしていると面接の時も質問しやすくて、お互い会話が弾みやすくて好きです。
そうでないと、新卒の方が仕事ができそうかどうか、頭ひねって質問するの難しいです。

 

大学での実績


インターンなどの職歴もなければ、仕方ないので大学・大学院での研究内容などを吟味します。
文系の方は、、あんまり仕事に関係ない専攻だとかなり厳しいかな…。そういう方は、インターン早く行ってきて!

日本の大学の場合、どこの大学かは最後まで気にしません。
外資系IT企業では、『マジか』ってぐらいの高学歴の応募がたくさんあります。(多分給料が高めなせい)
そしてそういう方を採用して失敗したケースもたくさんありますので、学歴色眼鏡は外して審査します。

外国の大学の場合、『英語は大丈夫だな、よし。』のチェックが入ります。

 

ESや履歴書を書く前に

その企業の創設者・CEOの自伝、暴露本など、その会社のカルチャーについて学べる本があったら、ぜひ購入して読んでください。
これをやっておくと、その企業が持つビジョン、戦略、製品やサービスの方向性、ひいては求められる社員像などにつき、高いレベルで理解をすることができます。

外資系企業は、会社ごとに独特なカルチャーや社風を持っており、採用側としてはそれにあう候補者かどうかは気になるポイントです。
自伝などで学んだことを踏まえてESや職務経歴書でアピールポイントなど書くと、審査側に『お、この人はうちの会社の事わかっている。
考え方もうちの会社に向いているのでは』という印象を与える事ができるかもしれません。
志望動機などもすごく書きやすくなると思います。
私は転職する際に毎回これをやるようにしています。
今回面接対策は書きませんが、面接の際にもかなり役立ちますのでお勧めです。
もしその企業関連の書籍などが見当たらない場合、口コミサイトや関連ニュースなどを読み込んでみるといいと思います。

また、ESの設問の目的ですが、ここまで話してきた『いかに即戦力に近いか』を回答内容からなんとか読み取りたいという思いで作成しています。
考慮の上丁寧に記入しましょう。

 

まとめ

外資系企業の新卒採用では、学歴よりもいかに即戦力に近い人材かを見ようとします。

  • 留学生や帰国子女でない方は、TOEICで良いスコアが取れるよう、こつこつ勉強しておきましょう。
    TOEICのスコア向上には、スタディサプリのTOEIC L&R対策コース一押し
  • 仕事の能力のチェックにいちばん効くのは同業種のインターンの経験。ベストはその企業でインターンできること。
  • 外資系企業はユニークなビジョンやカルチャーを持っています。
    ESや履歴書を書く前に、その会社に関する書籍などで理解を深めておきましょう。
    アピールがしやすくなりますのでおススメです。

ご質問などありましたら、コメント欄かTwitter(@Gaishiinfo) までお気軽にどうぞ。

あと、他の転職者向け記事も、外資系就活の参考になるものがあると思うので、良かったらご参照ください。

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