アマゾンジャパンの求人は地方在住者にも大きなチャンスあり

地方都市在住で外資系転職を考えている方、Amazonの求人をウォッチしてますか?
もしまだなら、ぜひ毎日チェックするのをおススメします。
実は外資系の中でもアマゾンは特に地方での募集案件が多い企業です。

(画像:アマゾン多治見FC, 出典: Amazon Press Room)

全国に広がるアマゾンの拠点

(画像: Amazon 小田原FC 出典: Amazon Press Room)

Amazonの日本法人はアマゾンジャパン合同会社、本社は東京都目黒区、大阪支社が大阪市北区にあります。
また、カスタマーサービス(Customer Service, CS)の大きな拠点を札幌、仙台、福岡に持っています。

加えて、莫大な数の商品の配送を支えるため、全国各地に物流の拠点のフルフィルメントセンター(Fulfillment Center、略称FC)と、デリバリーステーション(Delivery Station、略称DS)を持っています。
2019年現在で、アマゾンFCは全国に15か所、DSは4か所、合わせて19か所もあり、それぞれ莫大な規模であり、各地域で多数の雇用を生み出しています。
各地のAmazonFC/DSは公共交通機関の便が良い場所にあるか、シャトルバスが配備されており通勤はしやすくなっています。

太白DS 宮城県仙台市川島FC 埼玉県比企郡川島町
成田DS 千葉県成田市八千代FC 千葉県八千代市
市川FC 千葉県市川市八王子FC 東京都八王子市
東京大田DS 東京都大田区小田原FC 神奈川県小田原市
笠寺DS 愛知県名古屋市多治見FC 岐阜県多治見市
京田辺FC 京都府京田辺市茨木FC 大阪府茨木市
大東FC 大阪府大東市堺FC 大阪府堺市
藤井寺FC 大阪府藤井寺市岡山FC 岡山県総社市
鳥栖FC 佐賀県鳥栖市

でも、アマゾンFC/DSの仕事って倉庫内の仕分け作業でしょ?

って考えてる方は、発想が貧困すぎです。

莫大な量の商品と物流を扱うアマゾンFC/DSには、それ以外にも多種多様な職種が求められており、常に多数の募集が掛けられています。

CSとFC/DS拠点を合わせると、アマゾンは東京以外に全国で23か所(公表されているもの)もの大規模なオフィスを持っていることになります。
これは外資系IT企業としては比類のない数で、地方在住者が外資系企業で働く大きなチャンスです。

全国で多様な職種の求人


本日のアマゾンジャパンの求人数をチェックしてみると、全部で740件もありました。

若干話が横道にそれますが、日本で740件もの求人を常時行っている外資系企業は中々ありません。
アマゾンジャパンは東京だけで5000人以上の社員を擁していると言われ、全国の拠点を合わせると1万人以上働いているのではないでしょうか。
その巨大なビジネス規模を支えようとすると、このような多数の求人を常時しているのもおかしくありません。

話戻って、東京本社と大阪支社を除く全国のアマゾンの拠点で、求人が73件もありました。
73件の求人は全国16か所に分布していました。

札幌 (10)小田原(9)名古屋(8)川崎(6)
堺(6)京田辺(8)仙台(5)博多(4)
茨木(4)多治見(3)藤寺(2)石川(2)
川口(2)西宮(2)鳥栖(1)八千代(1)

さらに、東京本社、大阪支社を除く求人内容を精査してみたところ、募集が多かったのは以下の部門でした。

  • 情報システム(IT)部門 (16)
  • メンテナンス部門(15)
  • 施設・セキュリティ・セーフティ部門(10)
  • 人事部門(7)
  • FC・CSオペレーション部門(6)
  • 輸送部門(5)

各部門の業務内容と、求人の有った職種について概要を説明します。

情報システム(IT)部門 (16)


地方での求人が16名と最も多かったのは、情報システム(IT)部門でした。

全国に展開するアマゾンの拠点のネットワーク構築管理やシステム導入。
FCやDSで働く現地従業員へのヘルプデスク業務やITサポート業務の提供の必要性から、IT部門には各拠点に多くの人員が必要です。

今回調べたところ、募集職種は以下のようなものがありました。

  • ITマネージャー(管理職)
  • ITサポートエンジニア
  • IT購買担当者

募集要項にあるITサポートエンジニアの必須スキルは、下記のように一般的なものです。

  • ソフトウェア・ハードウェア全般のシステムサポート・障害対応経験
  • クライアント機器(PCやその他周辺機器)のトラブル対応
  • サーバ、ネットワークのインフラ基本知識
  • UNIX・LINUX環境での業務経験 もしくは LPIC-1程度の知識必須

インフラ系を含めた情報システム経験者や、メーカー系のエンジニアの方など応募が可能です。

ITサポートエンジニアの必須英語力は、簡単な英語の読み書きができる程度となっていました。

ITサポートエンジニアの給与は、月額基本給 355,350 円以上(年俸を12分割支給)と記載されていました。

ITマネージャーに関しては、ビジネスレベルの英語力、5年以上の管理職経験必須となっていました。

メンテナンス部門 (15)

(画像出典: Amazon.jobs)

メンテナンス部門は、巨大なアマゾンFCを運用するための設備・装置の管理責任を持つ組織です。
FCの設備・装置を安定的に稼働させるとともに、保全や生産性改善などにも取り組んでいます。

メンテナンス部門で今回多かった求人は、”サイトメンテナンステクニシャン”でした。
この方面は私は全く素人なのですが、必須要件を見るに”ザ・メンテナンス技術者”という感じのスキルが要求されています。

  • 工具(ハンドツール、ドリルなど)や測定機(ノギス、マルチメーター、クランプメーター等)を日常的に業務で使用したご経験のある方
  • 機械や電気機器の保全や保守、または生産技術・設備導入や立ち上げを1年以上ご経験された方
  • PCを使用した作業のご経験のある方。(エクセル、ワード、Outlook)
  • 車通勤が可能な方
  • シフト勤務(土日祝、夜勤対応)が可能な方

この職種に関しては英語力は要求されていません。
サイトメンテナンステクニシャンの給与は、 月額基本給 330,000 円以上(年俸を12分割支給)となっていました。

他に”メンテナンス・ローンチ・スペシャリスト”も募集されていました。
こちらの職種は新しいFC施設のメンテナンス立ち上げを行うため、英語でのコミュニケーション能力が必須となっていました。

施設・セキュリティ・セーフティ部門 (10)

(画像出典: Amazon.jobs)

施設・セキュリティ・セーフティ部門は、フルフィルメントセンター(FC)やカスタマーサービスセンターにおける職場環境や、設備・装置、建築、警備、安全等の整備・管理を行います。

今回調べたところ、下記の職種が複数募集されていました。

  • セーフティ・コーディネーター
  • 調査マネージャー(管理職)
  • ロスプリベンションスペシャリスト

セーフティコーディネーターの待遇は月額基本給 300,000 円以上(年俸を12分割支給)となっていました。

この部門の活動範囲は非常に幅広いため、様々な職種が募集されています。
部門としては、下記のようなスキルが活用できる職場となっているそうです。

  • EHS(環境・労働安全衛生)
  • 安全管理、安全監査、リスクアセスメント
  • 設備の安全対策導入経験
  • 施工管理, 工場現場管理,設備修繕等の技術力
  • ビル管理、空調管理、省エネ、電気、廃棄物(ECO)等の施設管理
  • 社内安全活動、教育、啓蒙の実施

職種によっては中級以上の英語力を要求されていました。

人事部門(7)


各地のFC、DSではたくさんのアマゾン社員が働いています。
社員の福利厚生、人事サポートや、現地採用の手配など、人事部門でも現地社員の採用を行っています。

募集が多いHRアシスタント職の必須スキルは下記のようになっていました。

・人事経験:2年以上
・円滑なコミュニケーション力と調整力
・データ処理に対する業務の確実性
・Word、Excel、Power Pointのパソコン基本操作
– Wordによるビジネス文書作成が出来る
– Excelは表作成、関数が使用出来る(Vlookup/ピボットなど)
– PPTは資料の作成および修正作業が出来る

エクセル関数以外は、日系企業で人事経験のある方なら応募しやすいのでは。
HRアシスタント職の待遇は、月額基本給 291,700 円以上(年俸を12分割支給)と記載されていました。

アマゾンの求人では、VLOOKUP/PIVOTなど関数利用スキルを要求するものが多く出てきます。
これは、アマゾン社内の莫大なデータが全てSQLで格納されており、それを有効に活用するためです。
EC部門のバイヤー求人などでは多いのですが、まさか人事アシスタントでも要求されるとはびっくりしましたw

FC/CSオペレーション部門(6)


FC/CS直轄のオペレーション部門では、FCの作業工程(入荷・品質・出荷・返品)やCSオペレーション(電話・メール・チャット等での問い合わせ対応)において、各工程の生産性・品質に対する目標や、業務計画の作成、それらに対する進捗・実績管理などを担当しています。

オペレーション部門で募集が多かった職種は、「工程管理アシスタント」でした。

工程管理アシスタントの責務は、現場のリーダーとして棚卸をはじめとした品質管理・保証のオペレーション管理を行うこと。
また、他部門と協業して各部門の工程の作業品質を改善していくこと、と記載されていました。
英語力に関しては必須とされていませんでした。

工程管理アシスタントの募集では専門スキルを必須とされておらず、下記のような職種からの転職者が多いとの事です。

・製造現場の生産管理マネージャー
・外資アパレルメーカーの店長
・大手ファーストフード店の店長
・コンビニエンスストアの店長
・物流会社の倉庫管理マネージャー

専門職がほとんどで、日系企業の総合職からの転職が難しい外資系ですが、本職種はねらい目かも。
工程管理アシスタントの勤務は24時間シフト制で、待遇は月額基本給 300,000 円以上(年俸を12分割支給)となっていました。

まとめ

アマゾンジャパンは全国各地に拠点を持っており、地方都市でも多数の求人を行っています。

  • カスタマーサービス拠点ー札幌、仙台、福岡
  • 全国各地に合計19のフルフィルメントセンターと、デリバリーステーション
    太白DS 宮城県仙台市川島FC 埼玉県比企郡川島町
    成田DS 千葉県成田市八千代FC 千葉県八千代市
    市川FC 千葉県市川市八王子FC 東京都八王子市
    東京大田DS 東京都大田区小田原FC 神奈川県小田原市
    笠寺DS 愛知県名古屋市多治見FC 岐阜県多治見市
    京田辺FC 京都府京田辺市茨木FC 大阪府茨木市
    大東FC 大阪府大東市堺FC 大阪府堺市
    藤井寺FC 大阪府藤井寺市岡山FC 岡山県総社市
    鳥栖FC 佐賀県鳥栖市

東京、大阪以外のアマゾンの求人を調べると、全体の10%、73件もの求人がありました。

  • 情報システム(IT)部門 (16)
  • メンテナンス部門(15)
  • 施設・セキュリティ・セーフティ部門(10)
  • 人事部門(7)
  • FC・CSオペレーション部門(6)
  • 輸送部門(5)

外資系企業としては異例の多さで、地方在住で外資系勤務を希望される方に取ってはビッグチャンスです。
また、募集職種も多岐に渡っており、様々な方のキャリアにマッチするのではないでしょうか。
ぜひ、定期的にアマゾン求人ページのチェックをお勧めします。

加えて、Amazonでは契約社員やパートでも全国の拠点で多数募集を行っています。
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この行動規範に則って行動できる社員を採用することに、非常に力を入れているのです。
例えば、全部で14個あるLeadership Principlesの一つが、Bias for Actionですが、

Amazonの面接では

あなたのこれまでの職歴で、Bias for Actionを発揮した仕事と、何のリスクを取ったか実例で説明してください。

のように聞かれ、何度も何度も掘り下げて、複数の実例に関して質問されます。
どのLeadership Principleについて聞かれるかは、当日までわかりません。
ですので、面接までに14個すべてについて勉強しておく必要があります。

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